市民の会が、武雄市長・市議選の候補者に公開質問状を提出。

4月6日投開票の武雄市長選については、3月30日の告示以降、連日新聞各紙に取り上げられている。

3月29日に開催された「「まちづくりワークショップ」に参加した。
その場でも話が出たが、31日に武雄市長選・市議選の候補者に公開質問状を提出された模様。

武雄市図書館・歴史資料館を学習する市民の会ブログ 2014年4月1日
市長選・市議選の候補者に公開質問状を提出しました

佐賀新聞 2014年4月1日 【市長・市議候補に公開質問状提出 武雄の市民団体】

Web掲載はないが、西日本にも市民の会の記事が掲載されている。

西日本新聞 2014年3月30日 【市長選などを前に武雄市政を議論 市民団体企画】(以下引用)
老朽化した市庁舎など公共施設の建て替えをめぐり、武雄の歴史や地形を踏まえて建設された経緯を振り返り、
「建物がなぜここにあるのか、学習して評価した上で建て替える必要がある」などの意見が出た。


2012年7月にも、市民の会は武雄市議会議員全員に公開質問状を提出している。
「文章のやり取りでは議論に及びません。研修会等への招へいには応じますし、
執行部も同様に対応されますので、文章での回答ではなく、勉強会等で返答いたします。」
と回答した15人の議員さんたちは、その後の市民の会に参加したことがあったろうか?

佐賀新聞 2012年7月14日 【市議への質問状、回答を公表 武雄市図書館委託計画】(以下引用)
指定管理者に委託する条例改正に賛成した議員の多くが文書でのやりとりに応じず、
回答したのは26人中11人。委託への賛否が分かれた。(略)
「市議会は農協のような理事会制度ではないので、議決に対する責任問題はない」との回答もあった。

武雄市図書館・歴史資料館を学習する市民の会ブログ 2012年7月16日
7/13学習会資料:公開質問状の回答(1) ※ 回答のpdfあり


今回の公開質問状の回答は3日正午まで。
回答の有無に関係なく、市民の会のホームページに転載されるとのこと。
誰がどのような回答をするのか、あるいはしないのか。
武雄市民の方々に、ぜひ見て欲しいと思う。