とりあえず

昨年5月の新図書館構想発表以降、武雄市図書館の話題を追っている。
Twitterやいろいろな方のブログ等も頻繁に見させてもらっている。

武雄には以前からちょくちょく行っている。
4月の開館以降、新図書館にも5、6回行った。
ツマや高齢の母を連れて行ったこともあるが、あまり好感をもたなかったよう(控えめな表現)。
つい最近訪れた友人は、開口一番「なんか、もやもやする」と言った。
本も買ったし、お茶もした。でも、なんかもやもやする! と。

個人的には、Twitterや取材・講演等で繰り返されるほかの図書館を貶めるような発言も刺さる。

最近では、「今までの一般的なダメダメ図書館とは違う、利用者が喜んでくださる図書館をつくりました」という市長のツイートがあった。
https://twitter.com/hiwa1118/status/410385712127553536

「今までの図書館はマニアの人たちの、マニアによるマニアのための図書館だったというのが、あるんです」という12月9日の市議会での発言もある。
https://www.city.takeo.lg.jp/info/docs/20131209gi04.pdf

これでいくと、たぶん私は「マニア」に分類されるんだろう。
図書館にも司書さんにも世話になりまくっているし、図書館があるから今の仕事ができているといつも思う。