経過

前エントリ:備忘録的に。
http://d.hatena.ne.jp/ar-x/20141118/1416320517


県民として、県知事選の報道を追っている。
佐賀県知事選は、12月25日告示、年明けの1月11日投開票。


毎日新聞【選挙毎日】 2014年11月27日
 佐賀知事選:12月25日告示 来年1月11日投開票に
http://mainichi.jp/select/news/20141128k0000m010074000c.html

佐賀新聞LiVE【選挙さが】 2014年11月28日
 知事選は年をまたいで1月11日投開票
http://www.saga-s.co.jp/senkyo/senkyosaga/30107/130098


正式に出馬を表明された方もいれば、出馬の意向を示されている方もある。


佐賀新聞LiVE【選挙さが】 2014年11月26日
 TPP総括官・佐々木氏が知事選出馬検討

県内の自民党や業界団体の関係者から出馬要請を受けて調整しており、近く最終判断する。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/129288

毎日新聞【選挙毎日】 2014年11月26日
 選挙:佐賀県知事選 TPP調整総括官・佐々木氏が出馬検討
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141126ddg041010007000c.html

●産経ニュース 2014年11月26日
 佐賀県知事選にTPP総括官が出馬検討
http://www.sankei.com/economy/news/141126/ecn1411260035-n1.html

佐賀新聞LiVE【選挙さが】 2014年11月27日
 =急転 知事選=(下) ポスト古川

ポスト古川をめぐる争いは、大物官僚の浮上で自民党内の水面下の駆け引きも激化、保守分裂で激しく争った12年前と同じく波乱含みの様相をみせている。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/129742?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

西日本新聞 2014年11月27日
 武雄市長が辞職願提出 佐賀知事選出馬へ

杉原議長は「5万人の市が全国から注目されるようになったのは市長の力。違う分野での活躍を期待している」と応じた。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/saga/article/129695

毎日新聞【選挙毎日】 2014年11月27日
 選挙:佐賀県知事選 樋渡・武雄市長、きょう辞職願 出馬へ

県連は今月30日まで県内各支部から知事選の推薦候補を募集しており、既に武雄市の複数の支部で作る自民武雄市地域協議会が樋渡氏の推薦願を提出しているという。
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141127ddp041010012000c.html

佐賀新聞LiVE【選挙さが】 2014年11月28日
 樋渡市長 27日に辞職表明 武雄市
http://www.saga-s.co.jp/news/national/10208/

佐賀新聞LiVE【選挙さが】 2014年11月28日
 自民伊万里支部、佐々木氏に知事選出馬要請

佐々木氏は「ふるさとの皆さんの熱意ある言葉を聞いて、ありがたい気持ちになった。ただ、今の仕事もあり、もうしばらく検討したい」と述べた。
http://www.saga-s.co.jp/senkyo/senkyosaga/30107/130143

●読売新聞(YOMIURI ONLINE) 2014年11月28日
 佐賀知事選、佐々木氏が出馬意向

一部の自民党県議らが27日に佐々木氏と面談し、意向を確認したところ、「これまでの経験を生かし、地元に恩返ししたい」と答えたという。
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20141128-OYS1T50004.html?from=tw

佐賀新聞LiVE【選挙さが】 2014年11月28日
 樋渡市長、知事選出馬へ辞職願 3年4カ月任期残し

今年4月に3期目当選を果たしたばかりで、任期を3年4カ月残しての辞職となる。
http://www.saga-s.co.jp/senkyo/senkyosaga/30107/130142

佐賀新聞LiVE【選挙さが】 2014年11月28日
 武雄市長の知事選出馬「成果出した」「投げ出しだ」

民間運営の市図書館など「自治体初」の斬新な政策を相次いで打ち出し、人口5万人の市を“全国区”に押し上げただけに「残念」「もっと市長をしてほしかった」と惜しむ声があがった。一方で官民一体型学校の創設を来春に控え、教育改革半ばでの知事選出馬に「投げ出しみたいだ」など不満も漏れた。
http://www.saga-s.co.jp/senkyo/senkyosaga/30107/130217

佐賀新聞LiVE【選挙さが】 2014年11月28日
 県知事選に農業の飯盛氏が出馬表明

玄海原発については「1号機は廃炉、3号機のプルサーマルは中止し、2号機と4号機は再稼働を進める」、佐賀空港への自衛隊新型輸送機オスプレイの配備計画は容認し、「米海兵隊の受け入れには反対したい」と述べた。
http://www.saga-s.co.jp/senkyo/senkyosaga/30107/130144

毎日新聞【選挙毎日】 2014年11月28日
 佐賀県知事選:九大大学院教授の島谷氏が立候補を正式表明

九州電力玄海原発佐賀県玄海町)の再稼働について「安全性が確認されない限り再稼働は認めない」と主張した。新型輸送機オスプレイなどの佐賀空港配備計画には「佐賀空港の軍事基地化を防ぐ」と訴えた。
http://mainichi.jp/select/news/20141129k0000m010048000c.html

毎日新聞【選挙毎日】 2014年11月28日
 選挙:知事選 古川氏後継巡り自民“詣で” 樋渡氏、辞職願提出 県議団に支援要請

「市長経験者や官僚とか話はあるようだが、まだ分からない。教育や農業など、さまざまな団体から意見もある」。ある県議も「知事の職務は行政的にも事業の推進方法もスケールが違う」と慎重な声が聞かれた。
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141128ddlk41010246000c.html

佐賀新聞LiVE【選挙さが】 2014年11月29日
 九大院教授・島谷氏、正式に出馬を表明

情報公開と住民参加の仕組みづくりで「ボトムアップ型の政治を実現したい」と強調した。自然エネルギー産業の育成や雇用創出、子育て環境の充実などの政策を掲げた。教授職にとどまったまま無所属で出馬する。各政党に推薦を求める。
http://www.saga-s.co.jp/senkyo/senkyosaga/30107/130526

●読売新聞(YOMIURI ONLINE) 2014年11月29日
 佐賀知事選 九大教授・島谷氏が出馬表明

九州電力玄海原子力発電所の再稼働について「安全が確認されない現状では反対」と主張。「自然エネルギーの開発などで地域経済の循環を目指す」などと述べた。
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20141129-OYS1T50009.html


一方で、出馬の意向を示した方に対し、大臣が慰留を示唆したり、
「出馬に否定的な考えを示した」と報じられたりもしている。

iza!産経デジタル) 2014年11月28日
 甘利TPP担当相が佐々木総括官の慰留を示唆 佐賀県知事選出馬をめぐり

「私にとって側においておかないといけない存在で、可能な限りTPPを成功に導くために手伝ってほしい」と述べ、慰留する考えを示した。
http://www.iza.ne.jp/kiji/economy/news/141128/ecn14112810390015-n1.html

佐賀新聞LiVE【選挙さが】 2014年11月28日
 TPP調整官の出馬に否定的見解 佐賀知事選で甘利氏

「佐々木氏はTPPの国内調整事務の最高責任者だ。私としてはそばに置いておかなければならない存在だ」と述べ、出馬に否定的な考えを示した。
http://www.saga-s.co.jp/news/national/10202/130193


つまりは、「引き留められるような方」だということらしい。
そういう方にこそ立候補していただきたいという気にもなる。
自民党県連の推薦締め切りは明日11月30日。

佐賀新聞LiVE【選挙さが】 2014年11月27日
 =急転 知事選=(下) ポスト古川

12月6日の総務会で取り扱いを協議するが、難航も予想される。12年前は古川ら4人を「支持」とし、事実上の自主投票で保守が分裂、県連内にしこりを残した経緯もある。今回は衆院選の最中となるだけに、県連内には「知事選の分裂が影響するのでは」との懸念も出始めている。
http://www.saga-s.co.jp/senkyo/senkyosaga/30107/129742

備忘録的に。

とりあえず、Webで見られる主なものを拾ってみた。

佐賀新聞 2014年11月18日
 「ポスト古川」急展開 知事選、樋渡氏出馬意向で

菅氏は午後の定例会見で「まったく、そういう話はなかった」と否定した。ただ、複数の党関係者によると、支援する考えを示す一方、県連などとの協力体制も必要との認識を伝えたという。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/126609

毎日新聞 2014年11月17日
 選挙:佐賀県知事選 武雄市長、出馬意向 古川氏辞職の場合

「今まで自民党とは二人三脚でやってきたので、自民の支援を県議団を中心にいただきたいと思っている」と支援を受ける意向を示した。
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddg041010011000c.html

● 読売新聞 2014年11月17日
 佐賀知事選出馬検討の武雄市長「12月議会で判断表明」

官房長官との面会は非公開で約20分間行われた。樋渡市長は記者団に「多くの(立候補を求める)声があり、関係者と調整して最終判断したいと(菅官房長官に)伝えた」と語った。
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20141117-OYS1T50037.html

佐賀新聞 2014年11月17日
 樋渡・武雄市長が知事選出馬意向 市長選同時実施も

安倍晋三首相が週内に衆院を解散し、古川康知事(56)が佐賀2区に立候補するため辞職した場合、自身も4月に再選したばかりの市長を辞職して出馬する方針。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/126199

● 読売新聞 2014年11月17日
 佐賀知事選、武雄市長が出馬検討

関係者によると、樋渡市長は地元関係者らと立候補する方向で調整を進めている。自民党関係者の一部から出馬要請を受けており、17日に東京で同党幹部と面会する予定。
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20141117-OYS1T50000.html

西日本新聞 2014年11月17日
 佐賀県知事選に武雄市長出馬へ

樋渡氏は16日、古川氏と佐賀市内で会談。17日には首相官邸を訪れ、立候補に向けた調整をするもようだ。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/saga/article/127551


最後に、これも入れとくか。

内閣官房長官記者会見 平成26年11月17日午後
 (佐賀新聞記者の質問は1分28秒くらいから)

佐賀新聞記者「市長の方からは知事選のその意欲っていうのが示されたと思うんですが、これに対して官房長官はどのように…?」
官房長官「いや、まったくそういう話はありませんでした」
http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/201411/17_p.html

「塾代表」による官民一体教育の説明会が、明日(6月4日)開催されるらしい。

本日6月3日の西日本新聞22面に、「武雄市の官民一体教育「塾代表」招き説明会」の記事が掲載されていた。
官民一体型教育が導入される武内小学校で、明日の午後7時半から花まる学習会の代表を招いた説明会を開くとの内容。

西日本新聞 2014年6月3日 【武雄市の官民一体教育「塾代表」招き説明会】(以下引用)
塾側の関係者が説明会に出席するのは初めて。申し込みは不要で、保護者に限らず誰でも出席できる。高浜代表が塾のノウハウや官民一体型教育の目的などについて説明する予定で、質疑応答もある。


この説明会については、武雄市公式ツイッターが6月2日の16:12にツイート。
https://twitter.com/takeocity/status/473361431602008064

武雄市民からはこんなツイートも。

武雄市役所facebookにも告知要望のコメントが寄せられているが、
市役所から「いいね!」をつけられることもなく、放置された状態となっている。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=894000910625981


開催の2日前に、facebookTwitterで告知したところで、その情報がどれだけの市民の目に触れるのか。
西日本新聞には、「保護者に限らず誰でも出席できる」とあるが、多くの市民に知らせたい、参加して欲しいという姿勢ではないように思える。

まったく広報をしようとしなかった新図書館構想についての市民説明会とダブるんですわ。


【 追記 2014.6.4 】

佐賀新聞には説明会当日、つまり今日の朝刊に掲載された。

佐賀新聞 2014年6月4日 【「花まる学習塾」代表招き説明会 武雄立武内小で今夜】(以下引用)
塾側の関係者が直接、保護者や市民に説明をするのは初めて。高濱代表が官民一体学校への参入を決めた理由や公教育への思い、塾のノウハウなどを語る予定で、質疑応答もある。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/70620

「当日はだれでも参加でき、申し込みは不要。」とあるが、新聞掲載がその「当日」だったり。

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ある件について。
動画を見て感じたのは、違和感というより、嫌悪感だった。

 ここに、大事なチビを任せられるか?

絶対に嫌だと思った。
だから、図書館と同様、情報を追っている。
ツタヤ図書館は、既に全国に拡がり始めている。